4月5日 日曜 あいにくの小雨模様
この日は久々のファミリーでホームパーティーでした
家族四人揃うのは一ヶ月ぶりぐらいかな?
そして本日はゲストが。。。
最愛のchojolyのboy friendです
ある意味僕のイタリアンを一番楽しみにしていた彼
そんなことでfamily plus 1でのホームパーティーとなりました^ ^
familyのためのイタリアン!
となるとオーダーはだいたい決まっていて。。。
カプレーゼとトマソソースものは外せない
チーズ大好き家族だからそれも必至
ただ今回はchojolyのboy friendもいるから
普段はあまりやらない肉料理も必要
いろいろ考えているうちにやりたいメニューは8品に^ ^;
仕込みは前日の夜からになりました>_<
一品目はド定番の絶品!カプレーゼです
我が家のホームパーティーの大半で供されるメニュー
これがなぜ絶品かというと。。。
モッツアレラがイタリア直輸入なのと
トマトがフルーツトマトで
EXオリーブオイルがお気に入りのトラットリアセレクトの輸入モノだから(笑)
三品目は真鯛のカルパッチョ stile giapponese
これは過去に食べたことのあるメニューではありません
僕の妄想クッキングを形にしたもの。。。
ちなみに娘達の評判は「何これ!生ハムでも食べてるみたい!!♡」^ ^
忘備録も兼ねてレシピを記しておきますね^_<
続いて活ホタテのイタリアンマヨネーズオーブン焼き
ペコリではありがたくもイタリアンマヨネーズが好評をいただいていますが
僕はこのオーブン焼きが一番好きです^ ^
これもレシピを載せますね!
海老とソーセージのアヒージョは五品目です
アヒージョは近頃一番多く作るメニューじゃないかな?
外食で食べたことはあっても何故か作ろうとまでは思わなかったのです
でも
ペコリの友人でいつも前向き元気溌剌なたえっちのブログで牡蠣のアヒージョをみて。。。
はまっちゃいました(笑)
アヒージョの定番にあるかはわかりませんが
ソーセージを入れるとまた格別^ ^
それと燻製まで作って手の込んだ牡蠣のアヒージョを作ってるのが
同じくペコリのNeNeさん
いずれ僕も作ってみたいそのレシピはこちらから
肉料理は若鶏の香草焼き
あまりやらない肉料理ですが
ゲストに若い男の子が来るとなると避けては通れません>_<
豚のタリアータ バルサミコソースと悩みましたが
今回は鶏料理を選びました^ ^
火加減が少し難しいこのメニュー
でも皮はパリッパリ!身はやわらかジューシーに焼けました^ ^
アランチーニ トマトソースを添えて
このメニューはある意味で
トマトソースを美味しくいただくためのメニューかも。。。
主役はトマトソースかもしれません
salvatore仕様のトマトソースのレシピはこちらから
ゴルゴンゾーラのソースで食べるニョッキ
なぜか我が家ではプリモピアットで出るべきパスタやニョッキが
最後に出るパターンが多いんです^ ^;
で、これも我が家のド定番
家族揃ってゴルゴンゾーラに目がありません>_<
ペンネで供される事の多いゴルゴンゾーラですが
一度ニョッキで試してみてください
美味しい!ですよ!!
そんなこともあり消費量が多いので
定期的に注文するゴルゴンゾーラチーズ
今回はど〜んと1.5kg!!
これをフリーザーで保管してますが
食べ応えありますよ!
Dolceでスイーツ系全滅の僕は。。。
美味しい珈琲とココアをきっちり作り
ティラミスはデパ地下手配モノ^ ^;
(画像はイメージです)
約3時間のsalvatoreのイタリアンなホームパーティ plus 1は
美味しく楽しく終わりました^ ^
ちなみに本日のベストを聞いてみたところ
babarinaは帆立のイタリアンマヨネーズ オーブン焼き
chojolyはアランチーニ トマトソースを添えて
jijottyはゴルゴンゾーラのソースで食べるニョッキ
で注目のchojolyのboy friendは。。。
なんと
真鯛のカルパッチョ stile giapponese!
生まれ故郷が海岸に近くで新鮮な魚介類を食べ慣れている彼
その彼からのNo1はとても嬉しい^ ^
Recipe/真鯛のカルパッチョ stile gipponese
これは直訳すると「真鯛のカルパッチョ 和風」^ ^
実は真鯛の昆布〆と燻製醤油を使ったドレッシングです
醤油とオリーブオイルの燻製を作った時に
すぐにイメージできたのがこのメニュー^ ^;
今回は昆布締めに初挑戦でしたが
知合いの板前さんからポイントを伝授してもらってのトライ^ ^
ただしドレッシングだけは
拙い舌の味覚だけを頼りにした一期一会レシピ>_<
次に繋げるためのお試し?レシピです^ ^;
1) 今回は5人分なので真鯛を一匹三枚下ろしにしてもらいました^ ^
ちなみに鯛の頭は前日の晩ご飯に鯛の兜煮としてメニューに並びました^ ^
2) 笊の上に鯛をのせて塩を振り十数分放置
身から水気が浮いてきますので
キッチンペーパーでしっかり拭き取ります
3) 昆布を鯛の身が隠れるぐらいの長さに切り分けます
4) 昆布は薄い酢水に浸して軽く柔らかくします
5) ここからがポイントです
昆布〆には三枚下ろしの身をそのまま〆る方法と
切身にしてから〆る方法の二通りあるとか。。。
切身にすると昆布の旨味が浸透しやすいながらも
切身の水分が奪われすぎる傾向にあり
三枚下ろしのままだとその逆とか。。。
通常半日程度で昆布〆として食べれるのですが
僕はそれ以上寝かせるので後者の三枚下ろしのまま〆ることにしました
バットに酢水で柔らかくした昆布を敷き
その上に鯛の三枚下ろしの身をおき
さらにその上から昆布を重ねます
そして全体にラップをして今回は重石なしで冷蔵庫で約18時間ほど寝かせました
6) ポイントのドレッシングですが材料は下記です
オリーブオイルの燻製
醤油の燻製
山葵(チューブの生わさび)
クレージーソルト
柚子の絞り汁(レモンの絞り汁でもいけると思います)
米酢(穀物酢でもいけると思います)
分量はカンですが。。。
オリーブオイルの燻製/大さじ3杯ほど
醤油の燻製/小さじ1杯ほど
柚子の絞り汁/4〜5滴ほど
クレージーソルト/4〜5振りほど
米酢/小さじ1杯ほど
この分量で混ぜ合わせて塩味と酸味のバランスが取れた状態を目指します
7) そぎ切りした鯛の昆布〆をドレッシングによく合わせて
皿に盛り付けて完成です^ ^
今回はブロッコリースプラウトとラディッシュをあしらいました^ ^
独特の燻製の香りとまったりとした味が病みつきになりそうな一皿^ ^
これからはカルパッチョは時間が許す限り
昆布締め&燻製醤油&燻製オリーブオイルがいいですね!
Recipe/活ホタテのイタリアンマヨネーズ オーブン焼き
我が家ではド定番になっているイタリアンマヨネーズ
このソースの始まりは帆立のイタリアンマヨネーズのオーブン焼きでした^ ^
貝類が苦手なjijotty以外大好きでよく作りますが
活帆立でなくても
帆立の貝柱だけでも美味しいですよ!
ただ活帆立だと貝ひもやたまごも楽しめます
基本的な作り方はどちらも一緒です^ ^
まずは帆立を殻から外します^ ^;
帆立の殻は丸いのと平らなのがありますが
最初は平らな方にナイフを入れます
洋ナイフをからの内側に沿って入れて貝柱を削ぎ取ってください。
そうすると貝殻の口が開きます。
王道の解体方法はこちらを参考にしてください
本来は部位ごとに下処理をしてそれをひとまとめにして
ソースをかけてオーブン焼きが間違いない美味しさ^ ^
ただ少し面倒だと感じたり時間がないときは
殻からはずした帆立のウロ(黒い部分)をきっちり取り除いて
貝ひもの部分に直接塩をつけて滑りを取り
その後薄い塩水で全体を洗い
最後に真水で洗い流し
キッチンペーパーで水分をしっかりとるでもいけます^ ^;
貝柱の真ん中に包丁で切れ目を入れて
そこにスライスしたニンニクと
アンチョビを差し込みます
丸い貝殻を器にして帆立をのせます
その帆立を予熱ありで200度に熱したオープンに投入
10分間しっかり焼きましょう^ ^
10分間焼き終えた状態がこれ
ここで今度は全体にパン粉を回しかけます^ ^
その上から摩り下ろしたパルミジャーノレッジャーのを回しかけます^ ^
(なければ粉チーズ可^ ^)
そしてグリルでこんがり焦げ目がつくまで焼いてください
だいたい3〜4分でしょう^ ^;
これで出来上がり^ ^
熱々のうちに召し上がれ^_<
今回作ってみて進化系が頭をよぎりました!
それは。。。
ミラノカツレツの衣と同じように
パン粉 + 摩り下ろしたパルミジャーノレッジャーノ + 乾燥イタリアンパセリ or バジル
を作っておきそれをかけてグリルで焼く。。。
今回はしていませんが今までグリルの最後1分ぐらいに
彩りでフレッシュバジルの葉をのせたりしたのですが
だいたい焼けすぎ>_<
なるべく近いうちに王道解体&進化系パン粉のレシピで
活ホタテのイタリアンマヨネーズ オーブン焼きをやって見たいと思います^ ^;