2015/9/25
Macのでデレクトリーを整理していると時々面白いものを見つけることがあります。
2015年はネット内人間位関係で人間不審に陥った年でした。
バーチャルな人間関係は信頼の基準値をどこに求めるかが難しいいところがあります。
単純にネット内の罪のないたわいのない会話だけで進むこともありますが、時に何かのきっかけでバーチャルながらも親密な間柄になることもあります。
少し深い関係になるといつものネットでの世間話し以外の個人についての深い話や経歴、悩み相談なども出てきます。
ここからが問題でバーチャルなのでテキストの会話を通してしか相手の心を見ることが出来ません。
ここで心の温度度さも生じてきます。
これが不幸の池に投じられた小石。
この小石が生み出す波紋は大概は自然の摂理に従って消滅しますが、時に意思の力で不自然な波紋を作りながらとてつもなく大きくなることがあります。
これは相手の意図によってつくられた訳ですから不自然な波紋なのですが創られた情報だけが一人歩きします。
元来争いごとを好まない僕はここでバーチャルでの人格と別れることを選択しました。
このグラフィックアートはその際自分のブログを閉じる時のカバーとして製作したものです。
でもペコ友で僕の娘のようなといぷーたんの言葉を借りると「森に帰る師匠の裾を踏んで戻れないようにしました」の想いのお陰で今自分史としての完全クローズドのブログを再開できてるわけです。
一年以上経った今思い返すと何故か懐かししいです。
といぷーたん、いっちゃんはじめの多くのバーチャル「心友」の皆さん、また戻って来るきっかけを作ってくれて有難う。