暑からず寒からずホームパーティ日和
今日はこの時期に恒例のホームパーティでメンバーはいつも一緒^ ^
逆に云えば定期的に年に一度は僕のイタリアンを楽しんでもらっているわけですから僕の料理の力量の変化を一番よくわかるメンバーかも知れません。
そんなことでかな?結構このメンバーだとメニューにもナーバスになるんですよ、いい意味で^ ^
アンティパスト ミスト
アンティパストミストは6種類。
おおよそのものが僕の定番の自信作なんですがチーズディップだけはまだまだ途上ですね。
バーニャカウダがベースのチーズディップなのですがまだ納得できない(笑)
それと写真を撮り忘れましたがアミューズはピッツアマルゲリータ^ ^
これだけは禁じ手の?!市販品に手を加えたもの^ ^;;
ピッツアは課題なんですが‥ なかなか進展しませんね>_<
プリモピアット
プリモピアットは得意のペペロンチーノ。
キャベツと生ハムを入れてますが近頃お気に入りのマッキャートも使っています。
マッキャートとは「にじませる」という意味合いらしいのですがアーリオオーリオにミニトマトも炒めてトマトの旨味をにじませる手法です。
これがいつものペペロンチーノをワンランクアップさせてくれるのです、ハイ^ ^
セカンドペッシェ
イタリアンの魚料理って結構メニューが絞られるんです。
僕のレパートリーだとど定番がホタテのイタリアンマヨネーズのオーブン焼き、魚のムニエル(そもそもムニエルという手法はフレンチなんですけどね^ ^;;)、鮮魚のカルパッチョ‥
魚介のイタリアンの代表料理のアクアパッツア、蛸のアッフォガードなんかも自分のレパートリーにしていかないと>_<
今回は魔法のオイル 燻製オリーブオイルを使って鮮魚のカルパッチョをサラダ仕立てにしました。
セカンドカネル
肉料理は女性のゲストに合わせて鶏料理。
今回はあっさりな胸肉と歯ごたえのあるモモ肉の二つの部位を使ってトマトソースで煮込みました。
トマトソースには自信があるので鶏肉の火の通りに気を配った一皿です。
ドルチェ
大胆なことをするものです、ドルチェはデパ地下で手に入れるものが信条の僕が白桃とゴルゴンゾーラを使ってドルチェらしきものを作ってしまいました^ ^;;
コーヒー
最後はイルガチェフをハンドドリップしてルーバルで楽しみました。
余談ですがこのコーヒーカップ、まるでカフェランブルの初代のオリジナルデミタスカップのようにコーヒーの色が外側に透けて見えるぐらい薄く軽量のカップです。
昭和の初期に製造されたものがしばらくの間放置され近年になって見つかり売り出されたという代物で、ランブルとカップと同様に現在この薄さでカップを作れる職人がいないとか。
形状からすれば多分ティーカップとして作られたものでしょう、口径を広く取り温度を保つよりも香りが沸き立つような形状です。
ですからコーヒー豆でもイルガチェフのような華やかな香りを楽しむにはこのカップが最適。
何しろ結構貴重なものです。
なんてうんちくは話さなくてもコーヒータイムは盛り上がりお開きは17時をゆうに過ぎてました^ ^
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