大型の大風18号が本州上陸?!
この週末は大型の台風が九州に上陸し本州を横断するとの予報>_<
カレンダー通りなら三連休の行楽日和も、この予報によると不要不急の外出は控えた方がいいとのこと。
仕事で土曜出勤となった僕にとっては二連休。
だた雨もさることながら風には要注意。
何せ過去にも何度か転倒防止策を施していたにもかかわらず鉢が転倒で破損>_<
そんなこともあり土曜日の朝は早起きをして、天気が崩れないうちに鉢を軒下に撤去、サンラウンジャーや椅子、テーブルも風でも飛ばされないように片付けておきました。
行く予定だった二つのアクアリウム
台風が来なければイベントのはしごを計画していました^ ^;;
それは日本橋三井ホールで9月24日まで開催されているアートアクアリウム&ナイトアクアリウムと、10月1日まで品川プリンスのアクアパーク品川で催されている花火アクアリウム^ ^
でも。。。
今回の休みを逃すとアートアクアリウム&ナイトアクアリウムは来週の日曜まで、花火アクアリウムは再来週の日曜までとなります。
う〜ん、どちらもナイトバージョンありなので、ここはウィークデイに仕事を早めに片付けてbabarinaと現地で落ち合いデート。。。
ってこともありかな?
日曜の朝食は鴨汁蕎麦
そんなことで先週に引き続き?(笑)お料理とホームシアターで台風をやり過ごすことにしました。
土曜の朝ごはんはお蕎麦です。
蕎麦好きの二人ですが自宅で食べるなら生の出雲蕎麦^ ^ これをお気に入りの銀座長寿庵の元祖鴨せいろのつゆでいただきます^ ^
合鴨入れると美味しさは倍増ですが、ここのタレのすごいのはそれがなくても十二分に美味しいこと。
今回のように焼きネギを入れるとタレの甘みがマイルドになりますね^ ^
ご馳走様でした^ ^
お昼ご飯は皿うどん
お昼はたっぷり具材の皿うどんです。
たまたまスーパーで激安のインスタント皿うどんを発見!まあ、ものは試しと思わせたのはうどんタレのヒガシマルが発売元だったから^ ^
具材は冷蔵庫のストック総動員(笑)
フリーズのパナメイエビ、牛肉、アスパラ、インゲン、人参、ニンニク、玉ねぎ、キャベツ、ホワイトマッシュルーム、舞茸、カニカマ。
付属の粉末のタレをレシピ通りの水で溶いて味見。。。
僕は既製品のタレをそのまま使うことはまずありません、必ずデフォルトの味を確かめてから自分好みの味に変えていきます。
今回感じたのは甘みに深みがないこと。
そこで。。。加えたのはオイスターオイルと酒と味醂と蜂蜜^ ^ 思い通りの味になりました^ ^
インスタントの皿うどん、待て待てそもそも自宅で皿うどんを作ったことがなく、だいたいリンガーハットで何度かお世話になってきましたが、今回自宅皿うどんにはまり気味です、結構美味かった^ ^;;
今度見つけたらまた買ってストックしておこう!っと^ ^
たまにはフレンチ 生鮭のムニエル
毎年秋になるとhome party in autumnの新メニュー用に新しいメニューにチャレンジします。
晩御飯はまさしくそれでした^ ^;;
まあムニエルという調理法自体フレンチのそれで、本物のな〜んちゃってイタリアンを標榜する僕的には如何なものかという自問自答はありますが、まあそこはあまり拘らずに片意地を張らずに美味しいものを楽しく^ ^
投稿はありませんが何度か鮭のムニエルは作ったことがあります。
今回試したかったのは、低温でバターを泡状にして鮭にかけながらふっくらとした火の通し方と、ほうれん草のソース。
結果は。。。
さすがフレンチのプロのレシピと技法は違います、生鮭はしっかりとバターの風味をまといながら身は完全に火が通ってるのにまるでレアのような感触!
ほうれん草のソースはやや生クリームが多めで緩めでしたが味はバッチリ、上品ながらもしっかりと主張を感じられるものに仕上がりました^ ^
これで人様にも供すことができる秋の魚メニューが一つ増えました。
ご馳走様でした^ ^
日曜日のホームシアター
日曜日の午後楽しんだ映画はジュード・ロー主演の「ブラック・シー」
babarinaがジュード・ローのファンということもあり選びましたが、ショーンコネリー主演の「レッドオクトーバーを追え」もそうですが、憧れも含めて潜水艦が舞台のものが好きな僕^ ^
第二次世界大戦中ナチス・ドイツが誇る潜水艦Uボートに山積みされた金塊。しかしその潜水艦は沈没した。。。
それを引き上げて一攫千金を狙い、人生の大逆転を図る気性の荒い多国籍な海の男たちの物語になっています。
ジュード・ローは艦長として彼らを統率していくのですが、そこにはアクシデントに次ぐアクシデントが待ち受けていて、途中からそうそう簡単に世の中の仕組みのには逆らえない宿命のようなものに絶望しますが、最後は生死と男気、信念が描かれます。
見終わった後に言葉のない絶望感のようなものがこみ上げてきます。
映画に何を求めるのかによりけりですが、なかなか考えさせられる作品でした。
敬老の日の朝は博多とんこつラーメン
敬老の日の朝は、朝から濃厚 とんこつラーメン>_<
辞めることが決まっているのに九州への出張が重なってるjijottyの博多土産です。今回は辛子高菜も買ってきてくれました。
余談になりますが僕が一番好きなとんこつラーメンは勿論一蘭^ ^
でもそれ以外に半年に一度ぐらいどうしても欲してしまうのがじゃんがらラーメンです。
ここは僕の知りうる限り、秋葉原、原宿、赤坂に店がありますが、オタクの聖地と呼ばれるようになるかなり前の秋葉原は都内きっての電気街。
その秋葉原にMacを買いに出かけていた頃からの思い出の味で秋葉原のじゃんがらがホームグランド。
辛子高菜ととんこつラームンの組み合わせを知ったのはここ、秋葉原のじゃんがらラーメンででした^ ^;;
ちなみに総理官邸に近い赤坂店では小泉首相時代何度かで前をしたとか。。。都市伝説かもしれませんけど小泉首相ならアリだったような気もします(笑)
朝食の福さ屋のとんこつラーメンにも云うまでもなく辛子高菜を乗せていただきました^ ^
美味しかった〜、jijotty、どうも有難う^ ^
元気を出して!で、ニンニクチャーハン
さてコースが逸れたのかすでに通過したのか、はたまた途中から勢力が弱くなったのか。。。
敬老の日は朝から大型台風の影響もなく、まるで台風一過の快晴^ ^
そこで午前中はルーフバルコニーのテーブルや椅子、鉢屋や花壇を元に戻すことで一汗かいて、その後はbabarinaと買い物に。。。
この調子なら午後からどちらかのアクアリウムに行けるかも!と、思いながら駐車場に向かう途中で何故かbabarinaがへらへらと床に倒れ込んじゃいました。
あまりにも不意でしかもスローモーションでも見ているようなその動きに、最初は何かに足がとられたのかと思いましたが本人手を貸しても立ち上がれない。
!!!っとなり、両脇を抱えてゆっくり起こしあげると、急に気分が悪くなり自分でも倒れた時のことをよく覚えていないとのこと。。。
アクアリウムどころか買い物もままならないと思い家に帰ろうとすると、少し休むと平気な気がするということでフロントロビーで休憩。
思えば今でそのこと自体を忘れるぐらいに体力が回復していますが、数年前までリュウマチで自力で思うように動けなかった体。さらにここ一ヶ月強でハワイに出かけ秋田、山形に出かけと体力を使うイベントが続いていました。
もう少し考慮しないとと反省した次第。
ただ確かに少し休んだらもう元に戻りましたが、安易に考えるのは危険です。
お出かけはやめて今日も自宅でゆっくりと決めたお昼は、体力回復にとにんにく炒飯とエビと卵のスープを作りました。
具材はニンニクのほか、個人的にはレバ(そもそも僕は苦手なのですが)よりも合うと思う牛肉とニラ、それとアスパラを加えました。
中華味のスープにそれほど魅力を感じない僕は、エビと卵のスープは白だしベースです。
babarinaも完食で少しだけホッとしました。
まさにデジャブなディナーの牛の赤ワイン煮込み
土曜出勤の帰りにこの日のディナーの為の食材を帰宅時に手配した僕。
実は先週の日曜日かな?と同じ牛の赤ワイン煮こみを作りたかったのです。
というのも先週も美味しくいただけたのですが、肉のサバサバ感にいまいち納得のいかなかった僕。
現在パリの二つ星レストランで勉強中の知り合いのフレンチシェフが教えてくれたのが、赤ワイン煮こみはオーブンで低めの温度でじっくり火を入れること。
でも前回はガスのトロ火で3時間ほど煮込んだのです、なので今回はオーブンでやりたかった。
webでいろいろ調べて食材も少し加えました。
マリネに使うのは玉ねぎ、セロリに人参、ニンニクを加え、香草はローズマリーとローリエ。これに1kgの牛のうちもも肉を1/4にカットしたものを入れて赤ワインを丸々一本入れて土曜日の夜に仕込み、日曜の夕方までの丸一日マリネしておきました。
お肉はキッチンペーパーで水分を抜き塩コショウの後満遍なく小麦粉を纏わせて、オリーブオイルで6面をこんがり焼きます。
マリネした野菜のみをバターで玉ねぎがしんなりして全材料が半分ぐらいになるまで炒めて、そこにマリネ液の赤ワインを入れて沸騰。
ここで赤ワインと野菜から出るアクを取り去ります。
オーブン対応の鍋にワインと野菜と焼いたお肉を入れて150度のオーブンで5時間じっくり火を通し、更に一晩寝かせます。
肉だけ取り出し冷蔵庫で保管して、ソースは一度沸騰させてから漉します。漉すとソースが滑らかになり更に美味しくなるはず。
食べる直前にお肉をレンジで温めて、フライパンにバターを溶かしマッシュルームをソテーして必要な分のソースを入れて煮詰めていきます。
お皿に温まったお肉を置いてその上から熱々のソースをかけます。付け合わせは茹でてからバターでソテーしたアスパラと皮をむいたミニトマト。最後に生クリームをかけて完成です。
土曜の夜にマリネを作り漬け込んで丸一昼夜。日曜日に5時間火を入れて一晩寝かして、食べたのが月曜日の夜。
丸々二日間かけた牛の赤ワイン煮こみのお味は。。。
ソースのマルルド加減や付け合わせの良さも相まって前よりも美味しいと感じました。
でも、お肉のジューシーさは。。。そんなに差を感じません>_<
う〜〜ん、やっぱり適度にサシの入った和牛じゃないとそれは求められないのかな??
これがアンガス牛の限界かも>_<
それとも。。。
そもそも本物のなんちゃってイタリアンシェフが、はなっからプロのフレンチの店で供されるような食感と味(自画自賛ですが味はかなりいい線です)を求めることが無謀なのかも^ ^;;
ズッパはバターナッツという野菜^ ^
一昨年かな?房総を旅した時に見つけたパンプキントランペットと似た感じの多分南瓜の亜種でしょう。
これにβカロテンを多く含む皮ごと人参とトマトペーストを水だけで煮込んだもの。
野菜だけの甘みと名前由来のどこかナッツのような風味、トマトの酸味が感じられる優しい体に染み込む味でした^ ^
ご馳走様でした^ ^
敬老の日のホームシアターは「スパイゲーム」
スパイゲーム。。。
これはブラピとレッドフォードという異色?世代を超えた?時代を担った色男?二人の主演によるスパイ物語。
中国の刑務所に投獄されたブラピを助けるべく彼のもと上司役のレッドフォードが、現在進行形で国家の上層部と打ち合わせに臨み、定義のためにブラピを見殺しにしたい上層部への報告が二人の出会いからのストーリーで展開されます。
この構成が面白い。
喫緊で見出さなければいけない解決策の展開の緊張感と、この問題が生じたバックグランドとなる過去の経緯が解決策へ影響を及ぼす。
結局この映画も描きたかったのは男気であり絆であり人間愛。
「ブラック・シー」との違いは悲しすぎる現実を直視させるのか、大きく厚い壁があっても魂ここめた戦いでしてやったりとするのか。。。
ラテン系の僕は。。。やっぱり後者が好み(笑)
懐かしの名優
ブラピは僕の娘世代のスーパースターで、ロバート・レッドフォードといえば僕の青春時代のムービースターです。
多分、レッドフォードとの出会いは「明日に向かってむて」
ポール・ニューマン、キャサリン・ロスとの共演で演じられたこの映画は主題歌「雨に濡れても」も大ヒットしました。
今でもこの曲を聴くと死を覚悟でポール・ニューマンとレッドフォードがピストルを乱射しながらストップモーションになるラストシーンが目の奥に蘇ります。
その後は「スティング」で今度はポール・ニューマンと小粋で男気のある男同士の関係をより強くみせてくれました。
時代背景は古き良きアメリカかな、衣装もいい味を出していましたね。
その後はF・スコット・フィッツジェラルド作の「華麗なるジャツビー」をミア・ファローとの共演で、シルエットのかかったようなロマンスを美しい映像でみせてくれました。
この時の全ての服飾を担ったのがラルフ・ローレン。
IVYスタイルにはないブリティッシュトラディショナルがもつ大人の上質なエレガンスを見事に表現していたのが印象的でした。
「追憶」
レッドフォードが時代物ではなく今を描いた作品。今は死後のウーマンリブで女性の独立という強いメッセージを発するには適役のバーブラ・ストライザンドが共演でした。
これも彼女自身が歌う主題曲が素敵でしたね。
映画のラストシーンで再開する二人。
間違いなく独身であっただろうバーブラ・ストライザンドの嘘を見抜けるぐらいの大人になっていました、僕も。
スパイ・ゲームを観て往年の大スター、ロバート・レッドフォードと彼主演の映画、そしてその映画を見ていた当時の僕の青春時代を思い出しました。
「いや〜、映画って本当に良いもんですね!」(笑)
アートアクアリウムとドリッパーと姉の見舞い
美味しい珈琲とお家ご飯とホームシアター
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