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クィーン
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80年代の洋楽が好きで小林克也のベストヒットUSAは必見の番組でした。
そん中でもクィーンには特段入れ込んだ訳ではありません。
たぶん一番最初にクィーンに触れた曲はBicycle Race。
曲の最初のBicycle Bicycleのア・カペラのような始まりが、どこかオペラのような感じがしたことを覚えています。
余談ですがクィーンの外観上のバラバラな個性は、アルフィーでのその発展完成系を見た気がします(笑)
映画 ボヘミアン・ラプソディー
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多くの名曲があるクィーン。
でも曲にドラマ性よりも透明感を求める傾向にある僕にとって、クィーンの曲はたまには聴きたくなる部類でした。
ですから映画「ボヘミアン・ラプソディー」にもあまり関心はありませんでした。
ただネットニュースなどで散見される絶賛の評価に、少し関心が沸いてきたのです。
そこでbabarinaを誘うと彼女は待ってました!とばかりに大喜び^ ^
決っしてクィーンのファンじゃなかったと思うのですが。。。
ということで12月16日の日曜日に観てきました。
フレディ・マーキュリーとマイケル・ジャクソン
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初めにいいます、感動しました。
映画が終わった際に思わず拍手したくなりました。
物語はクィーンというロックバンドの誕生が、ボーカルのフレディ・マーキュリーの生き様を中心に展開されて行きます。
イギリスにあってインド系というハンデ、バイセクシャルやゲイの性癖、富と名声がもたらす慢心からの友情の崩壊、エイズの発病から悟る人生で大切なもの、そして感動のライブエイド。
アフリカを救うライブエイドは今でも記憶にあります、エイドという単語を耳にした最初でした。
でも記憶にあるライブエイドが、今回の映画の中ではクィーンを通してまた違った、いや、アフリカを、困った人びとを救うという視点で、このライブの意味がフレディの生き方と重なって段違いで深まりました。
マイケル・ジャクソン追悼の映画だったThis is itも観ました。
あれはあれで世紀のエンタティナー、マイケルを偲ぶには良い映画でした。
This is itがポエムのようだったのに対し、ボヘミアン・ラプソディーは長編小説。フレディーの生き様を見せられたような気がします。
人は人のために生きてこそ人。
そんなことを改めて感じた映画でした。
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Betty (水曜日, 26 12月 2018 20:08)
初めてふれた洋楽が
Queenでした
その衝撃は
今でも鮮明に覚えています
JAZZやオペラ座の怪人等を
毎夜聴いては
興奮していました(*´艸`)
私にとって
Michael Jacksonは神であり
Freddie MercuryはKINGです
映画のラストは涙が
とめどなく溢れ
Freddieへの想いで胸が
苦しくなりました
晃一 (木曜日, 27 12月 2018 09:19)
Bettyちゃん、こんにちは^ ^コメントありがとう^ ^
BettyちゃんにとってMichael Jacksonは神であること、たしかに僕がMichaelの日本公演を観に行った時にの話で出た覚えがあります。
Freddie MercuryはKINGだったんですね^ ^
僕は学生時代に吹奏楽をやっていた関係でクラッシック浸りの日々。だからプライベートで耳にする音には軽さを求めていたのかも知れませんね。
だからQueenのsoundと初めて出会ったときは、どこかで現代風オペラ?と感じました。
ブログに記したように、Freddie Mercuryの個人史をしってからのライブエイドでのQueenは、別物にみえました。
人間、視点の変化で印象も様変わりするのですね。
「映画のラストは涙がとめどなく溢れ」よく分かります。
ブログで言葉にはしなかったのですが、僕もラストでは涙が流れていましたし、心の底から拍手したかったです。