運命だったのかな?(笑)
「死ぬまでに一度は行ってみたい!日本の絶景・秘境112選」にも選ばれた日立海浜公園のネモフィラを見に行き、渋滞回避で時間を潰したジョイフル本田。
そこで見つけてしまたのが写真左の生木で出来たガーデンプレートという商品名の大型すのこ。
ビビッときました(古すぎるか^ ^;;)
現在の自宅に引っ越してきたときにイメージした、ルーフバルコニー全面のウッドデッキ化。
でも。。。
そこはコンクリートむき出しではなく、しっかり人工芝が貼られていて、それはそれでとても綺麗でした。
そんな訳でルーバルのウッドデッキ化は断念。
でも、どこか頭の隅にウッドデッキへの憧れがあり、無意識の中で意識していたのでしょう。
何年かに一度、ベランダ部分をウッドデッキにしようかと、ふと思うのですが、その度に写真右のような30cm角の木材を使った、まるでレゴブロックのように連結できるウッドタイルが検索されました。
悪くはありませんし、DIYを前提で考えると一番合理的な仕様で、また手に入れやすい価格でしょう。
でも。。。僕に行動を起こさすまでの、何かもう一つピンとくるものがないまま今に至る、でした。
ところがこのガーデンプレート、見た瞬間に即イメージ出来たのです、完成予想図が^ ^;;
そこに至った決定打は全て生木である事。だからこその節が散見されること、その自然さ加減にハートが引き寄せられたようです^ ^;;
もうひとつ気に入ったのが、サイズと一方向だけの板です。
何せ一般的な30cm×30cmのウッドデッキタイルの9個分、そう一辺が90cmあります。しかも、板が交差してない一方向の、すのこの基本形状。
これならベランダに敷き詰めた際にも、リビングのフローリングと同じ床板の方向、板目で統一できますし、なんとなく一枚あたりの板の幅も似ている感じ。
さらにいえば、この大きさらなら縦2m幅のベランダに2枚がちょうどのサイズ。
30cmのウッドデッキタイルだと一度敷いたらなかなか外して、元のバルコニーの床自体を掃除しようとは思わないでしょうが、この大きさだと話は別。
一枚あたりが結構な重量があるので、特に隣同志をジョイントする必要もなさそうなので、ほとんどベランダに出なくなる冬には、一旦全てを外してしまうことも出来そうです。
ウッドデッキ作り
思い立ったが吉日、というよりも手配、切断、塗装、設置と二、三日はかかりそうな、このDIY。
やれるのはゴールデンウィークしかないでしょう!との思いから、ひたちなかから自宅に戻って、すぐにネットで検索。
ジョイフル本田のネットショップでも同じものを扱っていることを確認してから、ベランダをしっかり採寸して必要な枚数を計算。
そして。。。
今、いずれウッドデッキが敷き詰められるであろう、まさにその場所に、そのウッドデッキが揃いました^ ^
ここがウッドデッキ設置予定のベランダ。この光景が見られるのも、もうわずかかも知れません。
ウッドデッキにする利点は、まずリビングの延長として使えるから。
今でもここには二人対応のガーデンテーブル&チェアーが置いてあります。ルーフバルコニーまで行かなくても、少し外の景色や月を見ていたい時や、ワンプレートの食事なんかを食べるには少し小さいもの、出来なくはありません。
それとウッドデッキにすることで、履物を履くことなく素足で出られます。
これは洗濯物の出し入れの時には、特に重宝するんじゃないかな? 屋根はあるといっても外にあることに違いはないですから、定期的な拭き掃除は必要です。
でも、それをも凌ぐぐらい素足で自然木の床を歩く感じっていいですよね、時には寝転ぶことも出来そうですし。
ゴールデンウィーク後半は、姉のお見舞い以外ほぼウッドデッキ作りに費やしました。
まずは木を長持ちさせるための塗装。生木の感じを出したかったので、オイルステンの塗料ではなく、防虫防腐効果のあるクリアな塗料を塗りました。
枚数が枚数なだけに何度かに分けないと出来ない状況>_<
塗っては乾かしを繰り返して全ての枚数の塗装が完了。
結構な作業でした^ ^;;
避難梯子のある部分と、90cm未満のお隣さんとの境目の部分を除いて敷き詰めていきます。
予想通り、いや予想以上の出来栄えに思わずニンマリ^ ^
やっぱり人間は潜在的に?本能的にかな?自然なものに魅かれるのでしょうね、見た感じでホッとして、素足で歩いてみてホッコリして、寝そべってみて木の香りに癒されて。。。
避難梯子の部分はふた通りの選択肢がありました。
一つはきっち避難梯子のカバー部分だけL字にカットして、ウッドデッキを綺麗に敷き詰めること。
もう一つは悪魔のささやき?(笑)L字カットなんて大変だから、どうせ板一枚分だから簡単に真っ直ぐ切断してしまうこと。。。
悪魔のささやきに乗りそうにもなりましたが、待て待て自分の信条、一手間主義^ ^
大変なのは一時、きっちりやろうとL字カット。
ジョイント部分がとても気になりましたが、そこもうまく出来て、画像で分かるようにベランダ一面隙間なくウッドデッッキを敷き詰めることができました^ ^
嬉しい!^ ^
babarinaにも大好評で、これからは朝日を眺めるのに、月見を楽しむのにと、この場所が多いに活躍しそうです。
before
after
ベランダのウッドデッキ化に伴って、それまで置かれていた家庭菜園のプランター台をベランダとルーバルへの通路に移動しました。
これでベランダ一面がウッドデッキになり想像以上に広々となりました^ ^
予想以上の出来栄えに、満足の僕。
このDIYを何も知らないchojlyとjijotty。遊びに来たら驚くだろうな〜〜^ ^
before
after
2010年1月に引っ越してきてから八年間、晴れの日も曇る日も雨の日もずっと戸外で、バルコニーの顔として活躍してくれたテーブル&チェアーも経年劣化で、そろそろお役御免の頃。
バルコニーのウッドデッキ化を機会に新調しました。
新しいものは、それまでのダークブラウンから、生木の感じがダイレクトに伝わるウッドデッキに合わせてアカシアの生木のモノをチョイスしました。
それと今までのテーブルは500mm×500mmで、パスタプレートを置くとやや厳しかったのですが、新しいそれは550mm×750mmの余裕のサイズ。
これからはルーバルまで移動しなくても、リビングから素足でそのままベランダに移動して、朝食やランチという機会が多くなりそうで、嬉し限り^ ^
折角ウッドデッキにした以上、どうしてもやりたいことが、そこで寝そべること。それに、直に座ること。
を、想定した時に床にぼんやり灯りがあるといいな〜。。。と、漠然と思っていました。
そしたら、とても素敵なソーラーランタンを見つけたのです!
太陽光で動き、センサーで宵闇になると自動で点灯。で、これが本物の炎のように揺らぐんです^ ^
見てるだけで、なんとも癒されます。
ゴールデンウィーク後半から始まったベランダのウッドデッキ化。
結局、テーブル&チェアーやランタンといったガーデンファニチャーが揃い、一応の完成をみたのは5月13日の日曜日でした^ ^
ガーデンファニチャーの塗装
屋外で使う木製品は、毎年塗装をすることで寿命が大きく伸びます。
そこで今年も例年のように塗装を施しました。
今までは元の塗装色の、ダークブラウン系を選んでましたが、今年はも少し軽く明るい色にしたいと思いオークを指定。
幸いにして昨年購入したメインテーブルと椅子のセットが、生木の感じを残すクリアに近いオイルスティンを使っていたので塗りやすかったです。
before
after
写真左がbeforeで右がafter。
外壁のタイルに似た感じの色彩になり存在感は薄くなったものの、統一感と広さが感じられるようになった気がします。
ただ。。。やはり前からのダークブラウンへの上塗りでは、オークとしての純粋な色は出ませんね。
背もたれのある二つの椅子は、見比べると確かにオークぽくなりましたが、手前のテーブルや二人がけの純粋なオークと比べると色の違いがわかります。
でも許容範囲でしょう(笑)
オークの色に合わせたわけではありませんが、今までの水鳥からミミズクにテーブルのオブジェを変更しました。
その凛々しい顔とリアルな瞳が、カラス除けとして多いに活躍してくれることを期待してます^ ^
ベランダに置かれてたエアコンの室外機カバーとその上の物入れも、ウッドデッキに合わせてそれまでのダークブラウンからオークに塗り替えました。
ベランダ全体が淡色系になり、軽やかなイメージになりました。
去年の忘れ物 ハンギングパラソルの改修
去年のルーフバルコニー改修計画で、手つかずのままだった二つのハンギングパラソル。
さすがに6、7年も使っているとシェードが日焼けして美観を損ね、北側に置いてある方は冬の北風で布が破け出していました。
そこでシェードの替え布を用意したのが昨年。
でも。。。。着手に及ばず。
そんなことで今年はシェードの入替がマストでした^ ^;;
まずはパラソル自体を分解して布を変えます。その後、土台の台座を分解して、紙やすりで落としていきます。
これが結構忍耐を必要とする作業で。。。>_<
頑張り切ったリバウンドは、翌日の筋肉痛となって現れました^ ^;;
錆止め塗装を施したのは5月20日の日曜日。
天気にも恵まれて二台のハンギングパラソルの台座の塗装が完了。
そもそもの色のベーギュ系がなかったので、グレイッシュブルーにしてみたのですがなかなかいい感じ^ ^
とは云っても、定位置にセットされると4つの重しの砂袋に覆われて見えなくなってしまうんですけどね^ ^;;
ペンキを塗り終えて組み上げられた台座に、布を張り替えたパラソルをセットして定位置に。
試しに広げてみると、前とは見違えるように日焼けや、風で破れかけた後もない、全くの新品のパラソルが青い空によく映えてました。
これで、一年越しのハンギングパラソルの改修も終わりました。
リニュアルしたバルコニーで初ランチ
やっとバルコニーのウッドデッキ化と、ルーバルのテーブル&チェアーの塗装、ハンギングパラソルの布変えも終えたので、リニュアルされたルーフバルコニーで初ランチ^ ^
午後もやることがあったのと、初夏を通り越して真夏を思わせる天気に、ささっと作れる夏らしいメニューということで、一昨年あたりから始めた「ばらちらし冷やし中華」を作りました^ ^
トマトはレモン果汁とハチミツでフルールトマト風の味にして、キュウリは板摺りのあと味がしみるように少し放置してから乱切りに。
出し巻き卵は砂糖でやや甘めにしてから角切り。ハムではなく塩分の強いプロシュート。
この四つの食材を冷やし中華の上にランダムに散らしたのが、ばらちらし冷やし中華。
トッピング自体に皆味が付いているので、結構美味しですよ^ ^
風水的模様替え?!
この機会にルーフバルコニーのオブジェクトの模様替えもやりました。
特に気を配ったのが「水」関係の置物、ルーバルにも二つのファウンテンがあります。
そこで風水的に運気の上がる水周り配置を再度調査。
我が家の玄関は西にありますから、財宝は北と東南です。
東南の方向はルーバルからは該当せずリビングの壁面です。そこには既に室内ファウンテンが置かれています。
北はルーバル側。
その北側には引っ越してきて間もなくの頃から、通称マーライオンのライオンのファウンテンが置かれています。
さらに今回は今まで東北に置かれていたファウンテンを北方向の端、それまでテラコッタのボールオブジェが置かれてる位置に移動して、北の線上にマーライオン、流れ落ちるファウンテンを配しました。
これで財宝は最強^ ^
そして玉のオブジェはルーバルの東北の角にある照明の手前に配しました。
当初はバランスをやや心配しましたが、実際に配置してみると白の照明との違和感もなく一安心。
いい感じに収まってくれました^ ^
完成を祝って晩ご飯はお家イタリアン
ハンギングパラソルカバーの作成など、まだ少し計画はありますが、全体的にみるとほぼ完成^ ^
ここまで来るのにゴールデンウィークから始まって5月20日におおよそ完成。勿論土日にしか出来ませんが、それでも約三週間かかった計算。
やり遂げた感も大きかったので、夜はお家イタリアンで祝うことにしました。
今回は前菜が二種類。
一つ目は我が家のベランダ菜園で育った、クレソン、バジル、イタリアンパセリとプロシュートののサラダです。EXオリーブオイルをまわしかけた後に、マスカルポーネとパルミジャーノをトッピング。
二皿目は、パラソルの台座に塗った塗装が乾くまでの間に観ていた「食彩の王国」で作っていた、新じゃがのジャガバターのイタリアン風。
しっかり番組をみてないので、レシピは自己流^ ^;;
ポイントはジャガイモの上にかかってるソースで、これがイタリアンパセリ。
イタリアンパセリをみじん切りにして、同じくみじん切りにしたニンニクとアンチョビをオリーブオイルで炒めたものを冷まして、それらを合わせたソース。
パスタは一度使ってみたかったカサレッチェ。
Barillaブランドのそれを見つけて手に入れていいたのですが、初めての種類のパスタは、こういった何かのお祝いの時がやる気が出ます^ ^
シチリアのパスタならトマトでしょう!と、トマトとナスのカサレッチェを作りました。
あまりショートパスタを好まない僕も、このカサレッチェはやや長めのサイズと、内側に巻き込んでるフォルムがソースに絡みやすく、いい感じ^ ^
ナスは180度の油で素揚げしてますから、ソースとの相性も良くbabarinaからも絶賛されました^_<
パスタを食べるというよりは、ナスのトマト煮込みを食べたらパスタも入ってた、という感じかもしれません。
で、残る丸餅のようなもの。。。
実は実は、隠れた本日のメインメニューがこれ。ブッラータチーズです。
このプーリア州でつくられるブッラータは、究極のモッツアレラみたいなもので、モッツレラの中に粘度の高い生クリームが入っているごときのもの、なかなか手に入りにくいフレッシュチーズです。
これがあったので迷わずイタリアン!となったかも^ ^;;
ブッラータは純粋にチーズ単体の美味しさを楽しむためには、オリーブオイル、岩塩、ペッパーがお薦め。
ただし。。。やっぱりカプレーゼも捨てられない。。。
ということで、トマトとバジルも用意^ ^
してその味は。。。
夫婦揃って、もうモッツレラにはもどれな〜〜〜い! 口では言い表せないクリーミーなチーズ!
でもご安心、滅多に手に入らないから、やっぱりモッツレラ(笑)
DIYで自分の感性がうなずく住空間を作り、料理で自分の舌が納得する味を楽しむ。
そういうことが出来る環境にあることに、本当感謝、感謝です。
有難うございます^ ^
バースデーは小野リサとイタリアン
慰労会 in 2018
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豆子 (土曜日, 26 5月 2018 14:16)
ご無沙汰しました!
やっと来れました。
ずいぶん頑張ったみたいだけど、頑張っただけのことはある出来栄えとその後のルーバルベランダライフの楽しさが伺えて私までワクワクしちゃった!
風水は一度じっくり調べてみたいと思っているけれど、何か本のお勧めはあるかしら?
晃ちゃん (日曜日, 27 5月 2018 23:34)
豆ちゃん、今晩は、コメント有難う^ ^
先ずはご主人は新天地でいかがですか。請われてのことのようですしトップとも懇意の様ですので、既にご活躍のことでしょう。
でも僕もそうでしたから分かりますが、やはり新しい職場ではその組織の文化に慣れることや人間関係の構築でそれなりに苦労します。
どうぞ今まで以上に愛情をもって接してくださいね^ ^
風水は家の中の気の通りをよくするものの。
ですから家を建てるとき買うときに重宝します。特にお勧めとい本は無いですが、インテリアに特化した本で図解付の読みやすいものが良いと思います。
ただ風水も総論ではほぼ一緒ですが、具体的になると解釈の違い?学派の違い?で多少変わってきます。
ですから僕は複数の見解を統計的に纏めてから決めてます。
特に方角と色の関係は玄関の位置によって変わりますが、ここでの見解の違いは結構多い(笑)
まあ僕にとっての風水は、ある意味いい訳抑止をするためのもののひとつ。
風水を考えた家に住み毎朝神仏へ参拝読経することで、自分に起きた歓迎しかねる事も全て自分自身の思いと行いの結果と思えるから^ ^;;
ただ昔からの守り続けられてる事には、合理的な証明は出来なくても何か見えざる力、縁があると思います。
風水もそのひとつじゃないかな。