いらっしゃい、chojoly & jijotty♡
babarinaの誕生日と母の日が近く、僕の誕生日と父の日が近い。
そんなこともあり、娘たちは母の日&誕生日、父の日&誕生日で、ハイブリッドなお祝いをしてくれるのが恒例です^ ^
母の日前後に実家に戻ってくることはなかったのですが、僕の誕生日兼父の日では、6月16日の土曜日に帰って来てくれました。
嬉しい限りです^ ^
はじめにチャイムを鳴らしたのはchojoly。
戻ってくると最初にインテリアの変化をチェックするchojolyが、ワォ〜〜!!と思わず声をあげたのが、バルコニーのウッドデッキ^ ^
すぐに外に出て生木のウッドデッキの感触を確かめていました。
一般的には、どこに頼んだの?という質問が出そうですが、僕がDIYマニアであることを知ってるchojolyからはそんな質問もなく、いつ作ったの?>_<
父の趣味に好み、性格まで熟知していますね^ ^;;
遅れてきたjijottyの反応も姉と一緒。
二人とも、いいね、いいね!を繰り返していました。
久々に我が家に戻ってきてくれた娘達のために、普段よりちょっとギアを上げて夕食を作りました。
メインは3、400gはありそうなステーキでしたので、前菜となるアンティパストミストを作ることに^ ^
今回は五品。
先日のガールフレンドを招いてのホームパーティーで好評だった「桃のビシソーワーズ」を作りました。
今回はミントの葉とストロベリージャム以外に、桃の角切りもトッピングして、果実の感じをより強くだしました。
もちろん好評^ ^
それと娘達が大好きな「桃と生ハムのインボルチーニ」
前菜をすべて平らげた後、娘達+babarinaのお代わり!の希望に沿って追加おかわりで作りました。
chojoly曰く「これは女子のハート、もろ掴みのメニュー♡」
babarinaのバースデーディナーで訪れたドン・ブラボー。
そこで供された「カツオの燻製のカルパッチョ」。味を再現しようと思っていたので、それも作りました。
生のカツオをスモーカーに入れて桜のチップで燻すこと5分。
桜の香りを纏い表面も赤から茶系に変色、でも切ってみると中はレアでカツオのたたきと似た状態。
そこに合わせるソースはゴルゴンゾーラを生クリームでのばしたもの。
このカツオの燻製にゴルゴンゾーラソースをかけて、トッピングにガーリックチップと、癖のあるディルをトッピングして、ソースの横の器に蜂蜜を数滴垂らして完成です。
桜の風味がとても良く、濃厚なゴルゴンゾーラの塩味で食べるとかなりいい感じ^ ^
皿にもらなかった端の部分も娘達が平らげてくれました^ ^
娘達が大好きな「カプレーゼ」も忘れていません。
このメニューも進化しています、トマトはレモン果汁と蜂蜜で、よりフルーツトマト感を引き出していますし、ボッコンチーニは、マルカルポーネに生クリームを加えたものの中で和えてます。
そしてバジルは、今年から栽培しだしたマイクロリーフバジルも使っています。
すぐに変化に気づいたのはjijottyの方でした^ ^
「ミックスリーフとルッコラのサラダ フルーツドレッシング添え」は、三人にドレッシングが絶賛されました^ ^
それはそうでしょう、ベースに使った苺ジャムは千疋屋さんの品ですから^ ^;;
わいわい、がやがやの会話が弾みながらの食事は、とても美味しいですね!
メインのスーキ、綺麗にサシの入った、とても美味しそうなお肉だったので失敗は許されません(笑)
解凍は数時間かけて水で行い、ほぼ完璧な戻り状態。
これを焼いてくのですが、我が家にある鉄製のグリルパンは、肉の大きさがここまで大きくなると二枚が限界>_<
ということで二枚ずつ焼くことにしました。
グリルパンで焼く直前に岩塩とブラックペッパーを片面だけに降り、熱々のグリルパンへ。
ジュ〜〜〜〜ッと、食欲をそそる音とともに、牛肉が焼けるとき特有の甘い香りと煙が。
1分弱、焼き目がついた頃に裏返して残りの片面にも焼き色をつけます。
同じく1分弱で肉を取り上げて耐熱皿に移し、余熱ありで熱せられた200度のオーブンの中へ。
肉の厚みが2センチ弱だったので時間を3分半に設定しました、ここからは勘の世界です^ ^;;
肉の厚みは均等じゃないですし、二つの肉でも違います。
3分半は今までの経験による数値ですが、今回はどうかな。。。。
チン!の音でスレートの器に移して娘達のもとへ。
気になるのは中の火の通り加減。。。で、スライスしてみると。。。ほぼ予定どおり、今血が抜けましたという感じです^ ^
山葵、岩塩、お醤油、ガーリックオイル、ハニーマスタードを用意してお好みでどうぞ^ ^
トッピングにはガーリックオイルを作った際のガーリックチップがあります^ ^
実際に食べてみると、塩、山葵、醤油の順で口に合いました。
複合技では塩山葵、ガーリックオイルに数滴のお醤油+ガールップチップもいい感じでしたね^ ^
よく食べました、ご馳走様でした。
デザートは糖度16以上のメロン^ ^
メロンの登場に年甲斐もなく我を忘れてしまい、写真を撮り損ねました^ ^;;
メロンの後は、娘達がbabarinaへの母の日&誕生日のプレゼントの一つで送ってくれた、岩手県のトロイカのチーズケーキ。
自分たちも食べた〜いとの娘達の要望で、冷凍にしていたものをゆっくり解凍させました。
相変わらず美味しい〜っ^ ^
やはりトロイカのチーズケーキは、僕の知りうる限り日本一のチーズケーキです。
珈琲好きのjijottyのために選んだ豆はブラジル プレミアムショコラ。
エスプレッソが好きな彼女にとっては、苦味が足りないと感じるかもしれませんが、今僕が一押しなのがこれ。
ブルーマウンテンにも通じるバランスの良さを感じます。
食後も久々に家族四人揃って、近況報告、今思ってること感じてること、雑談と、夜遅くまでリビングの灯りが消えることはありませんでした^ ^
バースデーランチはお気に入りのイタリアンへ
朝が苦手?な娘達をギリギリまで寝かせてやり、朝食はバターロールに切り込みを入れて、昨日の燻製カツオのカルパッチョに使った、グルゴンゾーラのソースの残りを塗り、その上にラベンダーハニーをかけたもの。
それとミックスリーフに我が家で育ってるクレソン、バジル、フェンネルを加えたサラダに、ドレッシングは同じく昨夜の残りのガーッリックオイルをベースにしたものでした。
ランチは三人が企画してくれて、僕の今一番のお気に入りのトラットリアへ^ ^
お店までの自宅から一時間強のドライブ中も、会話が途絶えることはありませんでした。
オープンキッチンスタイルのこの店。
作る姿は見えにくいのですが、今回は四人ということでテーブル席でした。
いつものように、アンティパストミスト、三種類のパスタを使ったプリモピアット、セカンドペッシェ、セカンドカネル、ドルチェ、コーヒーのコース。
この店に初めて来る娘達は、この三種類のパスタに驚いていましたが、外食のイタリアンはここで決まり他に行く必要なしと云った僕の言葉に、なら100%、絶対美味しいよね!と云ってました(笑)
ちなみに今回楽しめる手打ちパスタはこの三種類。
左からタリアテッレ、トロフィエ、アニョロッティ・デル・プリン。
タリアテッレは僕が作るイタリアンでも使うパスタで、平打ち麺。ナポリなどのイタリア南部ではフェットチーネといいますね。
トロフィエは聞いたことはあるものの未体験のパスタ。
見た目がラビオリに似ているアニョロッティ・デル・プリンは、名前を聞くのも初めて。
三種のパスタへの期待でワクワクします^ ^
娘達が驚いたのはアンティパストミスト。
なかなか五種類のアンティパストの盛り合わせというのは、彼女達の外食経験イタリアン編でも記憶にないでしょう。
画像左の手前から、ヒラメのカルパッチョはオリーブオイルとバジルペーストで。
酸味の抑えられた一品です。
時計回りに、スルメイカはボイルかな?表面には加熱されてるものの、中は半生。とてもいい感じの塩味と食感でした。
イワシとナスの取り合わせは初めてかも。
粉チーズを混ぜたパン粉を纏ってから揚げられたものでした。
次はアナゴのフリッット。
同じあげるにしても前のパン粉を纏ったものと違い、フリットは天ぷらのような感じです。
最後はソテーされたキノコがトッピングされたサーモンをバルサミコソースで。
僕は鮭は大好きなおですが、サーモンはあまり好みません>_< しかし、ここのは美味しかった!臭みが全くなく、それとバルサミコに合う、勉強になりました。
で、気がついたのが今回のアンティパスト、食材は五品目全て海の幸。
プロだとこんなことも出来ちゃうんですね^ ^;;
自家製炊きたてバゲットもいつも通りの、グリッシーニ、フォカッチャと全粒粉パン。
グリッシーニ以外は、パスタ、ペッシェ、カルネのソースを食べ尽くす際に必要です。
娘達にもその旨を教えておきました^ ^
プリモピアット、最初の一皿目は、生シラスとアスパラガス、自家製セミドライトマトを使ったタリアテッレ。
もっちりとした中にもきっちり歯ごたえのある食感は、手打ちパスタならではのもの。
それもさることながら、何を入れたらこんなに美味しくなるの?というこの一皿。
ポモドーロのソースを使っているわけじゃない、オイル系のしらすパスタでもないし、そこにアスパラガスを加えたところでこの味にはならないはず。
一体何を使っているの?と思わず尋ねたくなる美味しさでした。
アスパラガスの軽い青臭さと、生しらすの塩味、ドライトマトの濃厚な出汁が、各々しっかり味を出しながら、喧嘩してない一体感のある味にまとまっていました。
本当、Buono!です。
ちなみに三皿のパスタの中で、chojplyはこのタリアテッレが絶品と云ってました。
二皿目は生グリンピース、トウモロコシと何か(笑)を使った夏野菜のペスト・ジェノベーゼ トロフィエ。
周りには塩味の強いペコリーノロマーノの摩り下ろしが散りばめられています。
毎年自宅でバジルを栽培するほど、いや水耕栽培機を購入して冬季間でさえも育てるほどのバジル大好きバジリストの僕。
この一皿は、バジリストの僕が今まで体験した中で一番美味しいジェノベーゼでした。
ここでもどうやれば、どう作ればこんなに美味しいジェノベーゼになるの?という代物。
大きめの生グリンピースがバジルに会うのはわかりますが、意表をついたトウモロコシの甘みが、バジルペーストの風味に深みを与え、ペコリーノロマーノの塩味でさらに締まる、そんな感じです。
捻られた形状のトロフィエのその隙間に、ペースト状のジェノベーゼが入り込み、食べやすい大きさも相まって実に美味。
この二皿目が本日の僕のベストなパスタでした。
jijottyが一番にあげたパスタは、最後三皿目のアニョロッティ・デル・プリン。
このラビオリの親戚みたいなパスタには、豚ほほ肉が詰められていて、その肉汁を吸ったアニョロッティ・デル・プリンも絶品。
二皿目までもそうでしたが、特にこの皿ではパスタを食した後、さらに残ってるソースをフォカッチャで綺麗に平らげました。
毎度のことながら、どれひとつとしてハズレや、まあまあがない美味、絶品、Buono!なお皿には頭が下がります。
しかも味の演出の広角打法、皆明らかに違う味の方向性を出しているのにも驚きです。
一皿目はシラスの程よい塩味とドライトマトの出汁風味。
二皿目はバジルの底力を感じさせる最高のジェノベーゼ。
最後は豚のほほ肉の動物系の甘味の肉汁。
ここのシェフは天才じゃないかな^ ^
お魚は真鯛のグリルをガスパチョで。
焼いた魚を冷たいスープでいただくという発想に、まず驚かされました。
前に来た時に経験していることとはいえ、魚の火入れが完璧。
鯛の表面にはパン粉と、黒胡椒が多めに塗られていて、身はナイフを入れるとすぐにほぐれるほどのふんわり感なのに、オーブングリルを使ったのか、フライパンで焼いたのか、とにかく表面はかりっかりで、しかも美しい。
そしてガスパチョ。
スペイン料理のガスパチョなのに、本場スペイン料理店のそれよりも美味しいとはこれいかに(笑)
マイルドながらも酸味のあるガスパチョに、淡白な白身の真鯛が合うのかというのは、意見の分かれるところでしょうが、どちらも単品として美味。
そんな中、鯛は味の主張が少ない分、和食のようにそれを主に考えなければ、他の食材の味と馴染みやすいとも云えます。
そんなんことで僕は大いにありでした。
というか、いろいろ理屈は抜きにして、自分の舌が、体が素直に美味しい!と云ってました^ ^
鴨のローストがお肉料理でした。ソースはマスタード。グリルした蕪と獅子唐が添えられています。
それに。。。
トリュフがトッピングされているじゃないですか!しかも、うっかりしなくても超高級食材の白トリュフ!
「本日は記念日とか。トリュフはシェフからのプレゼントです」とのウエイトレスからの説明。
この段階ではじめて、家族がこの日のランチを誕生日の記念としてリザーブしていてくれたことを知りました。
と、同時に、大のお気に入りのイタリアン、遠い場所から来ているとはいえ、まだ数回しか訪れていない店なのに、シェフが覚えていてくれて、過分なプレゼントまで。
本当にありがとうございます。
説明不要な見てわかるトリュフがトッピングされた、パーフェクトな火入れの鴨のステーキに、味の説明は不要と云うもの。
お店のご好意も重なり、至福至高の鴨料理を堪能させていただきました。
そしてドルチェ。
ドルチェが盛り付けられたプレートには「お父さん 還暦おめでとう!!」のメッセージが。
babarina、そして娘達、いくらラテン系でも泣けてくるじゃない、本当>_<
歳に比例して涙腺が緩んできているので、マジで泣いちゃいそう>_<
ウエイター、オープンキッチン越しにシェフ、サブのスタッフまで笑顔で「おめでとうございます」
babarina、chojply、jijottyも満面の笑みで「おめでとう」
嬉しすぎるよ>_<
ドルチェはバニラにバナナのアイス、パンナコッタ、オレンジピュールのケーキ、生クリームが乗ったパンケーキにティラミス。
どれもこれも美味しかったです。
取り皿はありましたが、シェアすることもなく四人が食べたいものを各々直接食べ合いました。
みんな、本当にありがとう^ ^
食後は四人揃ってコーヒを頼みました。
マシン入れなので標準以上の味は確実に保証されます。でも、人の思いや居心地も味に影響します。
この日の珈琲は特に美味しかったかも^ ^
そうそう、店に着くなり誕生日プレゼントを渡されました。
babarinaからのそれは、彼女の要望に応えて、僕が選択したので中身はわかっていたのですが、娘達からのものは開けてみるまでわかりません。
お店で開けてみようと思いましたが、何故か思いとどまりました。
これが結果、今回の大サプライズなったのです。
正直、毎年何かしらのプレゼントをもらっているので、ここでのチェックは僕がするつもりでした。
そしたらchojolyが、お会計を買って出ました。
一瞬ためらいましたが、彼女の好意に甘えることにしました。
帰る際は、店の外にまでシェフとウエイターがお見送りに来てくれて、改めて還暦祝いの言葉をいただきました。
毎回、一度として同じメニューになることもなく、来るたびに驚きをあたえてくれる天才シェフさんと、いつも完璧な料理の説明をしてくれる暖かいスタッフの皆様。
お陰様で忘れることない還暦祝いとなりました。
心から有難うございます。
最大のサプライズは。。。
娘達二人の家に一番近い最寄りの駅まで車で送り、自宅に戻ってプレゼントを開けてみました。
左の画像はbabarinaからのプレゼント、右は娘達からです。
娘達からのものは箱の大きさから云って、ハンカチ?それともトランクス?
まてまていたずら好きで、幼い頃はよくいたずらをされた娘達の、祝還暦報復サプライズで、巣鴨の地蔵通り商店街で手に入れた、深紅のブリーフとかかな。。。
様々な想像が頭をよぎりました。
babarinaは還暦祝いにあやかって、何か赤いもので僕の美意識にかなったものを、ずっと探してくれていました。
彼女なりにたどり着いたのが、レザーで作られたエンジ系の、少し大人っぽいバングル。
嬉しいのですが。。。
さすがに還暦を迎えると、バングルやネックレス、チェーン、リングを新たに求めようとは思わなくなっています^ ^;;
三十代から五十代までに手に入れたもので十分。
そこでお願いしたのがシャープペン。
万年筆はモンブラン、ボールペンはクロスと自分の定番があるのですが、結構使うシャープペンでいいものと出会ってないのです。
その僕が欲しいものは、奇しくもクルージングの旅の乗船前、横浜赤レンガ倉庫のHACOAという店で見つけました。
持ち手が三角になっているウッド、しかもカリンというエンジ系の色で、これがよく手に馴染みました。
そこでそれを還暦祝いにして欲しいとお願いしたのです。
当初babarinaは予定した予算よりも、大幅に安かったので難色を示していましたが、大切なのは送られた本人が気にいるか否か、そして使うかどうかです。
そこを納得してくれくれました^ ^
思いもよらぬサプライズは娘達からのプレゼント。
深紅のブリーフをイメージしていた僕。開けてみると、なんとも薄い二つ折りの紙の中に、テレホンカードのようなものが。
そしてその表には、数年前、家族四人揃っての初の海外旅行先、バリの海岸で松明の明かりのなか楽しんだ、シーフードBBQディナーの時のお思い出のシーンが。
よくわからずにカードを手にしてみると、なんとそれは2023年まで有効な6万円分の旅行券。
嬉しさの前に、申し訳ない思いが込み上げてきました。
chojolyもjojottyも独立した社会人とはいえ、経済的に余裕のある生活を送っているとはいえないでしょう。
特にjijottyはついこの前、転職したばかりですし、chojolyも夫婦ものですから、家計は二人で管理してるはず。
そんな中での一人3万円という金額は決して少ない出費ではないはずです。
本当に、有難う。
心から、有難う。
親への思いを忘れない、人への思いを忘れない大人に育ってくれて有難う。
僕は、あなたた達姉妹の父親でいることに感謝します、そして誇り思います。
あなた達からの、とても暖かい思いを大切に大切にしますし、大事に使わせていただきます。
一度しかない還暦に、子供達からの柔らかく熱い思いで迎えられ、本当に幸せです。
改めて心から有難う。
P S
6月19日火曜日に晩飯でもとの誘いあり。
親友、友人知人との飲み会や晩飯は、週末が多いので、なんだろう?と思いながらも仕事の調整がつきそうだったので承諾。
すると集まった魚が美味しい、いやなんでも美味しい(笑)小料理屋で乾杯!の発声に「還暦、おめでとう!」
いやいやサプライズでした、僕の誕生日を覚えていてくれて、しかも年齢までわかっていたとは。
それだけでも十分だったのに手渡されたのが百貨店の紙袋。
是非、その場で開けて欲しいとのことだったので、慎重に包み紙を剥がしてみると、顔を出したのは、白の化粧箱に浮き上がる金文字の江戸切子の文字。
なんと、還暦祝いで江戸切子のグラスをプレゼントしてもらいました。
皆、僕の自宅に遊びに来て、そのクールさ加減、イタリアかぶれ加減(笑)を知っているので、あえて純和風の江戸切子の選択は清水の舞台から飛び降りるぐらいの覚悟で決断したそうです。
還暦を迎えた今年になって、前にも増して和風なものに惹かれるようになりました。
いずれブログ記事にするつもりですが、この和風志向の結果、ベランダのウッドデッキ化でできたスペースに写真のような和風のビオトープまで作っちゃってます^ ^;;
ですから江戸切子にもすごく惹かれいたのです。
以心伝心かな、それとも集合的無意識?
心友達は何か感じるものがあって、この日本の伝統工芸を選んでくれたのかもしれませんね。
改めてありがとう、我が良き友よ^ ^
ようこそBRAVIA
赤のお祝いはクルージング part3
コメントをお書きください
Betty (木曜日, 21 6月 2018 20:57)
素敵な時間の移ろいが
こちら側にまで流れて来て
まるで同じ空間に
いるようで
フワフワしています(〃∇〃)
ヒーロー様のおかげで
少しづつ晴れの気持ちが
多くなってきました
ありがとうございます�
晃一 (金曜日, 22 6月 2018 15:54)
Bettyちゃん、こんにちは^ ^そして、コメント有難う^ ^
ペコリに初投稿したのはいつ頃だったのかな?多分2013年の暮れとか。。。
Bettyちゃんとは、その直後ぐらいからの知り合い、もう5年ですね。
5年の間にはお互いに色々なことがありましたね。
そして僕は、60歳となり還暦。。。還暦を迎えて特に変わったことはありませんが、60年も生きてきた、生かされてきたその年月の長さに感慨深いものがあります。
Bettyちゃんのインスタのポストを見て、少しずつ心が元気になっていく感じに目を細めています。
幸せとは心模様の一つ、が僕の持論ですが、そこから思うとBettyちゃんも少しずつ心模様に晴れの日が多くなってきているのでしょうね。
僕も含めた多くの人は、心模様だけをコントロールすることは難しく、置かれた状況の外的要因が大きく影響します。
何もないのに雨の日の朝は少し憂鬱で、同じ朝でも快晴の日は清々しいように^ ^;;
できれば毎日が心が弾むような環境であれば、悩みなどとは無縁になれますが、神様のプログラムは結構気まぐれ(笑)
だからこそ雨の日でも、心の中だけは快晴にでありたいですね。
心が曇り空になり掛けたらチョビちゃんに癒されて、ツートンカラーのミニで街を流して、気分を変えてくださいね。
もうすでにやっってることでしょうが^ ^;;
コメントは「◯◯年◯◯月◯◯日、私、元気ですよ!」の足跡を残してくれるもの。
嬉しいです、ありがとう♡
betty (金曜日, 22 6月 2018 17:39)
もう5年も経つのですね
改めて時の速さに驚きです
いつも心に染み入る言葉を
ありがとうございます
晃一 (月曜日, 25 6月 2018 10:47)
早いものですね^ ^
先日、ひっさびさびペコリにアクセスして過去の自分の投稿を見てみて、そのレベルにビックリ!
まあ、お恥ずかしいものを作っていましたね>_<
でも、あのSNSのお陰で本格的に料理が好きになりましたから感謝です^ ^
人生は人、モノ、事とのご縁の連続と教わったのが二十代後半。
今ツボにはまっている量子力学的にも、未来永劫にわたって持っていれるものは記憶だけ。
となると良縁の人、モノ、事との出会いは大切にし、良縁とは言い難かった記憶は忘れるように、ですね。
どうぞいつでも心の中は快晴で、お互いに素敵な人生にしましょう^ ^
豆子 (木曜日, 28 6月 2018)
晃ちゃん、こんばんは!
お誕生日からの様々な出来事、今年はなんだか盛りだくさんね。節目の年ということもあるのかな。
晃ちゃんの周りには、やっぱり素敵な人たちが多いわ。み〜んな大切にしているものが同じなのね。感性…、その感性に吸い寄せられていつしかとなく集う。いい出会いといいご縁と、ここに来ると気持ちが豊かになります!
晃一 (金曜日, 29 6月 2018 11:07)
豆ちゃん、こんにちは^ ^
確かに、節目還暦大感謝ウィーク的な感じ^ ^;;
去年のbabarinaの還暦祝いは二人でワイキキ、深紅のレイでお祝いしたけど、ラテン系の僕のはもう少し賑やかなお祝いでした。
まあ家族からは何かありそうと思ってましたが、よもや親友までもとは想定外でしたね。
感性。。。英訳するとSensibility、センスですね。
センスといえばとかく服飾に関することとイメージされがちですが、その意味するところはもっと広範囲ですよね。
価値観、生き方、イズム。。。結局、それらがもたらす、その人らしさかな?
前にも話したような気がしますが、僕はVANジャケットの創業者、石津謙介先生がいわれた「お洒落な人ではなく洒落た人になりなさい」という言葉が、自分の生き方に大きく影響していると感じてます。
「お洒落な人」は何かの、どこかのシーンで演じることも出来るでしょう。
でも「洒落た人」は生き方そのものです。これを目指していると結果的に丁寧な生活、一手間かけた日常、選択と集中のある人生、慮る心などが身についてくるような気がするのです。
象形文字としての人と漢字は、支え合う形からきていると聞いた覚えがあります。
家族、親戚、友人、知人、それにバーチャルであっても豆ちゃんのようにご縁あって知り合えた人々との中で人生は成り立ってます、一人では成立しません。
となると目指す「洒落た人」とは、今いったような人間関係の中で成り立っていくものですから、丁寧な生活や一手間かけた日常といったことも、自分もさることながら無意識かもしれませんが相手を慮ってのことのようにも感じます。
自分が心地よいと感じることは、多分相手も心地いい。逆も可なり、相手が心地よければ自分も笑みがこぼれる。
結果相手の幸せが自分の幸せでもある、ということに結びついてくるのでしょうね^ ^
類は友を呼ぶ。
このブログにコメントしてもらえているということは、豆ちゃんも似たようなセンスの持ち主さんなんですよ^ ^